前立腺肥大症でお悩みの方へ
前立腺とは、膀胱の出口に尿道を包むようにあるクルミ大の男性特有の臓器です。
その前立腺が大きくなる前立腺肥大症は、その内部を通る尿道を圧迫し、尿の通り道が狭くなるため、排尿症状(尿が出にくい、近い、残った感じがする等)がでてくる状態です。
人口の高齢化や食生活の欧米化にともない患者数が急増しており、厚生労働省の調査では、前立腺肥大症の患者数は51万人(平成26年)と報告されております。
排尿の状態が悪くなって生活に支障が出たり、症状はそれほど重くなくてもつらく感じたりするようであれば、治療をご検討下さい。
保険適用で日帰りでの手術が可能です。
日帰りでできる「前立腺肥大症」のレーザー手術
前立腺肥大症による症状は、手術により改善が期待できます。
やないクリニックではレーザーによる前立腺肥大症手術(HoLEP)を行っております。
また、入院の必要のない「日帰り手術」が可能です。
HoLEPのメリット
HoLEPは、内視鏡の手術ですのでお腹を切りません。
レーザーでの治療は安全性が高く、従来の内視鏡手術よりも出血や合併症が少ないです。
再発のリスクも少なくてすみますし、大きな前立腺肥大症にも対応できます。
再発の場合でも手術可能です。(手術には健康保険が適応されます)